機械式負圧計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 13:29 UTC 版)
機械式負圧計は、表示部と一体となった測定器内にインテークマニホールドからのバキュームホースを直接引き込んで吸気圧力を表示する形式である。メーターまで直接バキュームラインを引く必要があることから配管の設置に手間が掛かるが、電気式メーターに比較して安価であることや、万が一配管が外れた場合の危険性が水温計や油温計に比べて低いことから、社外品の負圧計の多くが今日でもこの方式を採用している。
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