てこ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 02:21 UTC 版)
てこ(梃子、梃,英語: Leverage)とは、弱い力で重たいものを動かしたり、微小な運動を大規模な運動に変換する道具のこと。単純機械の一つであり、あらゆる機械の基礎となっている。
- ^ 小学校では力を加える点を力点、てこが力を重りに与える点を作用点としているが、作用反作用の法則により力点も作用点も外力を受け、反力を出しているという点でなんら変わりがない。そのため力学では力点・作用点をまとめて作用点(もしくは着力点)と呼ぶ。
- ^ en:Leverを参照。
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2007年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月10日閲覧。
- ^ en:Fulcrum
- ^ 参考 en:LeverのMnemonic
- ^ てこを使ったさまざまな道具たち 理科ねっとわーく、2017年10月4日閲覧。
- ^ 『少林寺拳法のススメ』16頁。
- ^ a b c d e f “人力による運搬組立て工法の手引”. 日本造園組合連合会. 2019年10月16日閲覧。
[続きの解説]
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