棍平とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 棍平の意味・解説 

棍平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/11 06:08 UTC 版)

棍平(こんぺい)とは、分銅鎖に分類されるもので捕具である。鎖長は3尺5寸。筒状の護拳部を備えており筒の中に鎖が通れるようになっている。右手に筒、左手に輪を持つことで鎖の長さを調節でき、振りだした分銅鎖で敵に打ちこむことができる。江戸時代には捕り物においても使われた他、暗器としても用いられた。




「棍平」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「棍平」の関連用語

棍平のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



棍平のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの棍平 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS