柴田晃宏とは? わかりやすく解説

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柴田晃宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/01 13:44 UTC 版)

柴田 晃宏
生誕 (1989-12-22) 1989年12月22日(35歳)
岐阜県羽島市
職業 映画監督撮影監督カメラマン
団体 株式会社東海制作(代表取締役)
代表作 『岐阜ゴジラ』『DRESS』『ゴジラ対メガロ』『本格岐阜的特撮短編映画『アユラ』
公式サイト 東海制作公式サイト
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柴田 晃宏(しばた あきひろ、1989年12月22日 - )は、日本の映画監督撮影監督カメラマン岐阜県羽島市出身。株式会社東海制作代表取締役。

経歴

東京俳優・映画&放送専門学校で映画制作を専攻。卒業後はテレビ東京でADを務め、連続ドラマの助監督、写真館勤務を経て独立。映像制作チーム「東海制作」を設立し、2020年に株式会社として法人化、代表取締役に就任した。

2019年、短編映画『岐阜ゴジラ』『DRESS』が「GEMSTONE クリエイターズオーディション」において入賞。応募総数1,000点超の中からの選出であり、地方在住クリエイターとして注目を集めた[1]

2023年公開の『ゴジラ対メガロ』では撮影監督を務めた。

2025年公開予定の短編特撮映画『本格岐阜的特撮短編映画『アユラ』』では監督を務めている。

作品経歴

映画

  • 2018年『海にのせたガズの夢』 – 劇中劇制作・撮影
  • 2019年『岐阜ゴジラ』 – 監督・撮影・編集
  • 2019年『DRESS』 – 共同監督・撮影・企画
  • 2019年『HOPE』 – 共同監督(霞翔太)、撮影
  • 2020年『劇場』 – 劇中スチール提供
  • 2020年『フィルムに宿る魂』 – 劇中写真提供
  • 2021年『今は、進め。』 – 撮影・照明
  • 2021年『忘れられた神様』 – 撮影
  • 2022年『ガスマスクの伊藤さん』 – 撮影
  • 2022年『誰も言わない』 – 撮影
  • 2022年『火樹銀花』 – 監督・撮影・編集
  • 2023年『ゴジラ対メガロ』 – 撮影監督
  • 2023年『映画(窒息)』 – スチール・照明助手
  • 2023年『Good Luck My Road』 – 照明・スチール・カメラアシスタント
  • 2023年『満腹のクジラは餓死をした』 – プロデューサー・撮影
  • 2024年『ロイヤル劇場の夢』 – 撮影監督
  • 2024年『愛の挨拶(Love’s Greeting)』 – 撮影監督
  • 2025年『本格岐阜的特撮短編映画『アユラ』』 – 監督・カメラマン
  • 2025年『怪獣ヤロウ!』 – 撮影
  • 2025–26年『仏師 -BUSSHI-』 – 制作・現場スチール撮影
  • 2025年『隣のステラ』 – 劇中カメラマン出演

受賞

  • 2019年 「GEMSTONE クリエイターズオーディション」ゴジラテーマ 入賞(『岐阜ゴジラ』『DRESS』)
  • 2019年 「THE TRAILERS -GIFU映画予告編アワード-」 最多投票グランプリ(『シェアハウス』)

脚注

出典

  1. ^ 岐阜新聞「短編映画『岐阜ゴジラ』『DRESS』が入賞」2019年

外部リンク




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