杏花戯曲十種とは? わかりやすく解説

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杏花戯曲十種

(松莚戯曲十種 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 03:46 UTC 版)

杏花戯曲十種(きょうか ぎきょく じっしゅ)は、二代目市川左團次が撰した高島屋 市川左團次家お家芸9種。当初は松莚戯曲十種(しょうえん ぎきょく じっしゅ)といったが、後に二代目左團次の俳名である「杏花」に拠って現行の名称になった。

いずれも新歌舞伎の演目で、岡本綺堂作の演目が6種を占める。

  • 修禅寺物語(しゅぜんじ ものがたり) 岡本綺堂 作
  • 佐々木高綱(ささきたかつな) 岡本綺堂 作
  • 鳥辺山心中(とりべやま しんじゅう) 岡本綺堂 作
  • 番町皿屋敷(ばんちょう さらやしき) 岡本綺堂 作
  • 尾上伊太八(おのえ いだはち) 岡本綺堂 作
  • 今様薩摩歌(いまよう さつまうた) 岡鬼太郎
  • 文覚(もんがく) 松居松葉
  • 新宿夜話(しんじゅく よばなし) 岡本綺堂 作
  • 将軍江戸を去る(しょうぐん えどをさる) 真山青果

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