松井康浩 (国際政治学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松井康浩 (国際政治学者)の意味・解説 

松井康浩 (国際政治学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 10:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

松井 康浩(まつい やすひろ、1960年- )は、日本の国際政治学者、九州大学教授。

人物・来歴

九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。1997年「ソ連政府秩序と青年組織 コムソモール組織の実情と青年労働者の社会的相貌 (1917年-29年)」で博士(法学)(九州大学) 。香川大学准教授、九州大学比較社会文化研究院教授。政治社会史、国際関係論[1]

著書

  • 『ソ連政治秩序と青年組織 コムソモールの実像と青年労働者の社会的相貌1917-1929年』九州大学出版会, 1999.2
  • 『スターリニズムの経験 市民の手紙・日記・回想録から』 (岩波現代全書) 岩波書店, 2014.2

編著

  • 『20世紀ロシア史と日露関係の展望 議論と研究の最前線』編. 九州大学出版会, 2010.3
  • 『グローバル秩序という視点 規範・歴史・地域』編. 法律文化社, 2010.3
  • 『ロシア革命とソ連の世紀』全5巻 松戸清裕,浅岡善治,池田嘉郎,宇山智彦,中嶋毅共編集委員. 岩波書店, 2017.
翻訳
  • リチャード・シャプコット『国際倫理学』 (岩波テキストブックス) 白川俊介,千知岩正継共訳. 岩波書店, 2012.9

外部リンク

脚注

  1. ^ 『スターリニズムの経験』



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  松井康浩 (国際政治学者)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松井康浩 (国際政治学者)」の関連用語

松井康浩 (国際政治学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松井康浩 (国際政治学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松井康浩 (国際政治学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS