東海ハムの祭典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 05:46 UTC 版)
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東海ハムの祭典(とうかいハムのさいてん)は愛知県名古屋市などで開催されているハム(アマチュア無線)のイベント[1]。アマチュア無線愛好家および一般市民の交流と意見交換をその目的とする[1]。
概要
ハムの祭典は、JARL東海支部(現在のJARL東海地方本部に相当)が1968年に、全国に先駆けてアマチュア無線家のお祭りとして開催された。JARL東海支部からJARL東海地方本部にJARLの組織の改革が行われたのを機にJARL愛知県支部が引継ぎハムの祭典として毎年、名古屋市公会堂で開催されてきた。2015年には愛知県支部主催であったハムの祭典を東海地方本部主催に発展させ東海ハムの祭典となった。
JARLによる各種サービスなどや、アマチュア無線機器メーカーによる製品の展示・販売、アマチュア無線機器販売店による各種の販売といった展示会としての側面に加え、クラブ局による活動報告や中古品、ジャンク品等の販売など、フリーマーケットのようなことも行われており、アマチュア無線における文化祭的要素もある。
催事
記念局の公開運用
ハムの祭典の開催を記念しJARLが記念局を開設する。アマチュア局を操作できる無線従事者であり免許証を携帯しているJARL会員が運用することができる。ゲストとして招待されたアマチュア無線家の有名人が運用することもある。
講演
アマチュア無線機器メーカーによる新商品の講演や東海QSOコンテストの成績優秀者の表彰など。
JARLのサービス
会費の納付、入会受付、QSLカードの転送受付、各支部のブースなど。
工作教室
アンテナ工作や電子工作など子供向けに毎年工作教室を開いている。
展示・販売
クラブ局や個人での出店・販売やアマチュア無線機器メーカー、アマチュア無線機器販売店による出張販売など。普段よりもお得に手に入るものも少なくない。
脚注
関連項目
外部リンク
- 東海ハムの祭典のページへのリンク