東山山麓広域農道とは? わかりやすく解説

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東山山麓広域農道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 00:11 UTC 版)

東山山麓広域農道(ひがしやまさんろくこういきのうどう)、東山山麓線(ひがしやまさんろくせん)は、長野県松本市塩尻市を結ぶ広域農道。全線がアルプス展望しののめの道の一部に指定されている。古道の東山道が、農道の一部と重複しているという説もある。近代まで、松本の人は美ヶ原やその周辺の山々を東山と呼んでいた(現在でも呼ばれることもある)。道路の名称はこれによる。標高が高く高台にあり、場所によっては北アルプスを望める。松本市から塩尻市南部への抜け道的な道路(国道19号のバイパス的な道路)である。

概要

交差している道路

沿線

起点から田畑の中を突き進む。

しばらくすると、西側に中山台団地や松原団地、まつもと医療センター中信松本病院、寿台養護学校が見える。全区間の中でもわずかな町場である。

その後も田畑の中を突き進む。

松本市塩尻市の境目の手前の付近では、長野県側の平地からは数少ない槍ヶ岳を望める場所がある。

塩尻市に入ってしばらくすると、長野県総合教育センターや長野県林業総合センターがある。 林業総合センター内には長野県知事室分室がある。生涯学習センターは主に森林を通して体験学習する施設で、森林も見られる。

その後も田畑(一部は森林)の中を突き進むが、しばらくすると今泉南テクノヒルズの入り口がある。 今泉南テクノヒルズは塩尻インター林間工業団地と接続しており、 東山山麓広域農道の山側(東側)の数少ない開発地域である。

塩尻インター林間工業団地を通過すると、長野県畜産試験場がある。

塩尻インターチェンジの東側を走行したら、国道20号との交点で道は終わる。

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