東京スキャナーとは? わかりやすく解説

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東京スキャナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/22 15:14 UTC 版)

東京スキャナー』(とうきょうすきゃなー,TOKYO SCANNER)は、2003年六本木ヒルズのオープニングイベント「世界都市展」で公開された作品。

ほぼ全編がハイビジョンによる東京の空撮からなる短編映画である。

概要

監督はCMディレクター松宏彰。音楽は蓜島邦明。監修は映画監督押井守

上映時間約20分。「世界都市展」では、同じく押井守の監修作品『東京静脈』(野田真外監督)が併映されていた。

「世界都市展」終了後も、六本木ヒルズで行われる展覧会などでコンスタントに公開されている様子。また、六本木ヒルズ内にてDVDが限定販売されている。

スタッフ

TIPS

糸井重里が『笑っていいとも!』に出演の際、「タモリさん、地図好きですよね」「これ、神の視点で東京を見た映像です」といってタモリに手渡したDVDがこの作品。糸井重里は自身のサイト内においても、この作品を絶賛している。

2006年に放映されたTVドラマ『アンフェア』や、スティーブン・セガール主演映画『イントゥ・ザ・サン』などにも本作品の空撮映像が使用されている。

受賞

関連項目

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