東アジアカップ女子ソフトボール大会とは? わかりやすく解説

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東アジアカップ女子ソフトボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 15:42 UTC 版)

東アジアカップ女子ソフトボール大会: East Asian Cup Women's Softball Game、通称: 東アジアカップ)は、東アジアの国・地域が参加する女子ソフトボールの国際大会。

概要

国際的にもソフトボールが盛んな地域である東アジア日本・中国・チャイニーズタイペイ・韓国が中心となって開催される大会。東アジアを起点に2008年北京オリンピックを最後にオリンピック競技から除外されたソフトボールの正式競技復帰に向けたムーブメントを起こすという趣旨のもと、2012年に創設された[1]

大会は主要4ヵ国の持ち回りによって開催される。国によっては「大学代表」のようにトップ代表ではないチームが出場するケースもある。また、1つの国から「トップ代表」と「大学代表」のように2チーム出場することも可能であるが、その場合は上位チームの結果のみが順位に反映される[2]

歴代結果

開催年 開催地 チーム数 優勝 準優勝 3位 4位 5位 備考
1 2012 大邱 4  日本 大学代表  中国  チャイニーズタイペイ  韓国 -
2 2013 揖斐川町 5[注 1]  日本  中国  チャイニーズタイペイ  韓国 - [注 2][注 3]
3 2014 仏山 4  日本 大学代表  中国  チャイニーズタイペイ  韓国 - [注 4]
4 2015 台中 5  日本 U-24·B  チャイニーズタイペイ  韓国  中国  香港
5 2016 益山 4  中国  日本 大学選抜  チャイニーズタイペイ  韓国 -
6 2017 弘前 5[注 5]  日本  チャイニーズタイペイ  韓国  中国 - [注 3]
7 2018 南投 5  日本 大学選抜  チャイニーズタイペイ  韓国  中国  香港
8 2019 中山 5  日本 大学選抜  チャイニーズタイペイ  韓国  中国  香港

脚注

注釈

  1. ^ 日本から2チーム(トップ代表と大学代表)出場。
  2. ^ 雨天により決勝トーナメントが中止。1次ラウンドの結果に基づき順位決定。
  3. ^ a b 規定により日本代表セカンドチームには順位がつかず。
  4. ^ 雨天により決勝戦が中止。前日までの試合結果に基づき順位決定。
  5. ^ 日本から2チーム(トップ代表とU-23代表)出場。

出典

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