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李起昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 05:22 UTC 版)

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李起昇(い きすん、1952年5月30日 - 2021年5月20日[1])は、在日二世の日本の作家、公認会計士。

人物・来歴

山口県出身。福岡大学商学部卒。民団中央本部を経て、公認会計士・税理士として活動する。1985年「ゼロはん」で群像新人文学賞受賞、芥川賞候補[2]

著書

  • 『ゼロはん』講談社 1985
  • 『本当は簡単パチンコ会計』ビジョンサーチ社 2004-06
  • 『〈在日〉文学全集 李起昇・朴重鎬・元秀一』勉誠出版 2006
  • 『入門 パチンコ会計』ビジョンサーチ社 2010
  • 『胡蝶』フィールドワイ 2013
  • 『日本は韓国だったのか韓国は日本だったのか かつて日本語は海を越えて話されていた』フィールドワイ 2016
  • 『チンダルレ = KOREAN ROSEBAY』フィールドワイ, 2018.3
  • 『鬼神たちの祝祭』フィールドワイ, 2019.11
  • 『泣く女 全編書き下ろし短編集』フィールドワイ, 2021.3

脚注

  1. ^ 統一日報 : 【訃報】李起昇氏”. 統一日報. 2022年5月23日閲覧。
  2. ^ 芥川賞のすべて



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