未知のインダクタンスを求める
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 23:37 UTC 版)
「ディップメータ」の記事における「未知のインダクタンスを求める」の解説
式(1)を L について変形すると、 L = 1 4 π 2 × 1 C f 2 ≒ 25.330 × 10 − 3 × 1 C f 2 {\displaystyle L={\frac {1}{4\pi ^{2}}}\times {\frac {1}{Cf^{2}}}\ \fallingdotseq 25.330\times 10^{-3}\times {\frac {1}{Cf^{2}}}\,\!} となる。標準コンデンサは 100 pF なので、C = 100×10-12 F を代入し、ディップメータから読み取った周波数 f [Hz] を代入すれば、未知のインダクタンス L [H] を求めることができる。
※この「未知のインダクタンスを求める」の解説は、「ディップメータ」の解説の一部です。
「未知のインダクタンスを求める」を含む「ディップメータ」の記事については、「ディップメータ」の概要を参照ください。
- 未知のインダクタンスを求めるのページへのリンク