木下光生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/28 08:41 UTC 版)
木下光生(きのした みつお、1973年 - )は、日本の日本史学者、奈良大学教授。
人物・来歴
福岡県久留米市生まれ。1996年立命館大学文学部日本史学専攻卒業。2001年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「近世身分制社会と葬送の研究」で博士(文学)。奈良大学文学部准教授をへて、教授。専門は近世日本史[1]。
著書
- 『近世三昧聖と葬送文化』塙書房 2010
- 『貧困と自己責任の近世日本史』人文書院 2017
共編著
- 『日本史学のフロンティア』1-2 荒武賢一朗,太田光俊共編. 法政大学出版局, 2015.1
- 『ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」』雨宮処凛編著,倉橋耕平,貴戸理恵,松本哉共著. あけび書房, 2020.2
外部リンク
論文
脚注
- ^ 『貧困と自己責任の近世日本史』
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