朝日町環境ふれあい施設_らくち〜のとは? わかりやすく解説

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朝日町環境ふれあい施設 らくち〜の

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/13 23:36 UTC 版)

朝日町環境ふれあい施設 らくち~の(あさひまちかんきょうふれあいしせつ らくち~の)とは、富山県下新川郡朝日町舟川新35番地に所在する、入浴施設やプールなどを備えた複合施設である。管理運営は第3セクターのサンパルスが行う[1]

概要

入浴施設や温水プール、トレーニング室などを備えた複合施設である。鉄筋コンクリート一部木造2階建てで、延床面積は約4,210m2[2]。温水プールと入浴施設は、隣接する新川広域圏事務組合の清掃センター『エコぽ~と』の余熱を利用している[2]。この他、風力や太陽光発電によるクリーンエネルギーを利用している[1]

国のリーディングプロジェクト事業として整備され、2000年3月25日竣工[2]、同年3月29日までの無料開放を経て[3]、同年4月1日に営業を開始した。総事業費は約27億円[2]

施設諸元

1階『アクティブゾーン』

  • プールゾーン
床の高さが調節できる25mのメインプールを始め、歩行浴プール、幼児プールを備える[2]
  • トレーニング室[4]
  • エアロビスタジオ[4]
  • 図書・情報コーナー[4]
  • 多目的プラザ(視聴覚室)[4]

2階『リフレッシュゾーン』

  • 温浴ゾーン
縄文の湯とヒスイの湯がある[2]。内風呂2つ、ジャグジー、露天風呂、サウナを完備[5]
  • 大広間[6]
  • リラクゼーションルーム[6]
  • 和室[6]

アクセス

あいの風とやま鉄道線泊駅から車で6分[5]

周辺

  • 舟川べり[5]
  • 新川広域圏事務組合の清掃センター『エコぽ~と』[2]

脚注

  1. ^ a b 『北日本新聞』2000年3月31日付朝刊14面『オープン前の無料開放 盛況! 有料化後も期待大 朝日の入浴スポーツ施設 らくち~の 町「桜眺めながら」とPR』より。
  2. ^ a b c d e f g 『広報あさひ』2000年5月号(通算537号)2頁『朝日町環境ふれあい施設 『らくち~の』オープン』より。
  3. ^ 『広報あさひ』2000年5月号(通算537号)3頁より。
  4. ^ a b c d 『広報あさひ』2000年5月号(通算537号)5頁『1階 アクティブゾーン』より。
  5. ^ a b c 『富山の日帰り湯 銭湯 サウナ 温泉 100』(2024年7月11日、北日本新聞社発行)74頁。
  6. ^ a b c 『広報あさひ』2000年5月号(通算537号)4頁『2階 リフレッシュゾーン』より。

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