朝が来ますようにとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 朝が来ますようにの意味・解説 

朝が来ますように

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 05:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
朝が来ますように
ויהי בוקר
監督 エラン・コリリン
脚本 エラン・コリリン
原作 サイード・カシュア英語版
製作 ラアナン・ゲルショーニ
ケレン・マイケル
タマール・モゼス=ボロヴィッツ
ナダヴ・パルティ
ジョナサン・パラン
撮影 シャイ・ゴールドマン
編集 アリク・ラーヴ=リーボヴィッチ
ハイム・タバクマン
製作会社 2021年7月10日 (CIFF)
2021年10月31日 (東京フィルメックス)[1]
製作国 イスラエル
言語 ヘブライ語
テンプレートを表示

朝が来ますように』(原題・ヘブライ語: ויהי בוקר)は、エラン・コリリン監督・脚本による2021年のイスラエルのドラマ映画である[2]。パレスチナ系イスラエル人作家のサイード・カシュア英語版によるヘブライ語小説が原作である[3][4]。2021年の第74回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に選出されたが[5]、「イスラエル映画」としてカテゴライズされたことに不満を持ったパレスチナ人キャストたちは抗議の意を込めて映画祭参加を辞退した[6][7][8]第94回アカデミー賞国際長編映画賞にイスラエル代表作として出品された[9]

プロット

パレスチナ生まれのイスラエル市民が弟の結婚式に出席するために故郷へと戻るが、イスラエル兵によって道が封鎖されたことでエルサレムに帰れなくなってしまう[10]

キャスト

  • アレックス・バクリ
  • ジュナ・スレイマン
  • サリム・ダウフランス語版
  • エハブ・サラミ
  • カリファ・ナトゥール英語版

参考文献

  1. ^ 第22回東京フィルメックス 上映スケジュール”. 2021年11月7日閲覧。
  2. ^ Match Factory boards Eran Kolirin's 'Let It Be Morning' as project gears up”. ScreenDaily. 2021年6月4日閲覧。
  3. ^ We are Not Israelis: Palestinian Actors Boycott Cannes Film Festival” (英語). Palestine Chronicle (2021年7月10日). 2021年7月11日閲覧。
  4. ^ Palestinian cast of Israeli movie to boycott Cannes Film Festival” (英語). Haaretz.com. 2021年7月11日閲覧。
  5. ^ Cannes Film Festival 2021 Lineup: Sean Baker, Wes Anderson, and More Compete for Palme d'Or”. IndieWire. 2021年6月4日閲覧。
  6. ^ We are Not Israelis: Palestinian Actors Boycott Cannes Film Festival” (英語). Palestine Chronicle (2021年7月10日). 2021年7月11日閲覧。
  7. ^ Palestinian cast refuses to take part in Cannes Film Festival over inclusion as 'Israeli film'” (英語). Middle East Monitor (2021年7月9日). 2021年7月11日閲覧。
  8. ^ Palestinian cast of Israeli movie to boycott Cannes Film Festival” (英語). Haaretz.com. 2021年7月11日閲覧。
  9. ^ Brown, Hannah (2020年10月5日). “Eran Kolirin's Let It Be Morning wins big at the Ophir Awards”. Jerusalem Post. 2020年10月5日閲覧。
  10. ^ Tartaglione, Nancy (2021年7月9日). “Eran Kolirin Brings Bittersweet Comedy ‘Let There Be Morning’ To Cannes”. Deadline.com. 2021年10月6日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  朝が来ますようにのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「朝が来ますように」の関連用語

朝が来ますようにのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



朝が来ますようにのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの朝が来ますように (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS