最後のマイ・ウェイとは? わかりやすく解説

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最後のマイ・ウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 13:09 UTC 版)

最後のマイ・ウェイ
Cloclo
監督 フローラン・エミリオ・シリ
脚本 フローラン・エミリオ・シリ
ジュリアン・ラプノー
製作 シリル・コルボー=ジュスタン
ジャン=バティスト・デュポン
出演者 ジェレミー・レニエ
ブノワ・マジメル
ジョセフィーヌ・ジャピ
音楽 アレクサンドル・デスプラ
撮影 ジョヴァンニ・フィオーレ・コルテラッチ
編集 オリヴィエ・ガジャン
製作会社 LGM Productions
配給 スタジオカナル
カルチュア・パブリッシャーズ
公開 2012年3月14日
2013年7月20日
上映時間 149分
製作国 フランス
ベルギー
言語 フランス語
英語
アラビア語
イタリア語
製作費 €19,814,271[1]
興行収入 $15,293,722[1][2]
$16,758,611[2]
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最後のマイ・ウェイ』(さいごのマイウェイ、Cloclo)は2012年フランス伝記映画。 監督はフローラン・エミリオ・シリ、出演はジェレミー・レニエブノワ・マジメルなど。 フランク・シナトラの代表曲の1つ「マイ・ウェイ」の共作者であり、1960年代から1970年代のフランスで絶大な人気を誇ったポップスターだったクロード・フランソワの39年の生涯を描いている[3]。原題の「Cloclo(クロクロ)」はクロード・フランソワの愛称である。

第38回セザール賞で主演男優賞(ジェレミー・レニエ)や助演男優賞(ブノワ・マジメル)をはじめとする5部門にノミネートされ、音響賞を受賞している。

ストーリー

1956年スエズ運河のエジプト国有化以後のスエズ危機により一家が国外へ追い出される少年期から、生涯を終えるまでが描かれている。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

作品の評価

アロシネによれば、フランスの25のメディアによる評価の平均点は5点満点中3.6点となっている[4]Rotten Tomatoesによれば、6件の評論のうち高評価は83%にあたる5件で、平均点は10点満点中6点となっている[5]

出典

  1. ^ a b CloClo (2012)” (フランス語). JPBox-Office. 2021年2月19日閲覧。
  2. ^ a b My Way” (英語). Box Office Mojo. 2021年2月19日閲覧。
  3. ^ 最後のマイ・ウェイ”. WOWOW. 2014年6月13日閲覧。
  4. ^ Critiques Presse pour le film Cloclo” (フランス語). AlloCiné. 2021年3月2日閲覧。
  5. ^ My Way (2012)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年3月2日閲覧。

関連項目

外部リンク




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