曾布川征夫
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曾布川 征夫(そふかわ ゆきお)は、日本の実業家。大日本帝国陸軍の司政官も務めた。
来歴
熊本県に生まれる。
熊本県立玉名中学校(1913年卒業)、第五高等学校を経て、東京帝国大学法学部を卒業した。東京帝大時代には剣道部に所属した[1]。
日本郵船に入社して1927年から上海支店に勤務した。その後ニューヨーク支店長代理、シンガポール支店長、門司支店長、監査役を歴任する。監査役を退任後に、日本郵船興行の社長となった。また、太平洋戦争中には陸軍司政官も務めた。
脚注
- ^ 「438 中央大学剣道部大会 (PDF) 」『中央大学史資料集 第20集』中央大学、2018年、pp.178 - 179(初出は『法学新報』第26巻11号、1916年12月)
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