新南画とは? わかりやすく解説

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新南画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 06:52 UTC 版)

新南画(しんなんが)は、大正から昭和にかけての新傾向の南画の通称。

概要

南画家ではない画家による南画の再評価として盛んとなった。1917年(大正6年)の『中央美術』7月号(南画特集号)では巻頭に「新南画の機運動く」と題した文章が掲載され、多くの画家の名前が挙げられている。

参考文献

  • 酒井哲朗「大正期における南画の再評価について─新南画をめぐって─」『宮城県美術館研究 紀要』 3 、1988年
  • 中野慎之「新南画の成立と展開」『鹿島美術研究』年報31号別冊、2014年



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