播磨穹鷹とは? わかりやすく解説

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播磨穹鷹

播磨穹鷹の俳句

いぼむしりやがて宇宙を作りたがる
かなかなや全て消滅しなかった
たんぽぽよ神が忘れたものないか
アフリカの苛酷か蝶に海馬観る
ストーブを囲み人間のカタストロフィー
ニューロンとグリアの会話柿旨し
ヘリュウムの質量大きくなる冬日
人の息仏の息や春隣り
人間が覚悟を決めている夏野
人間も宇宙も進化炭をつぐ
人類が宇宙を出る日のあめんぼう
大宇宙を貫く棒を探しおり
完全に人間である花遊び
対象性崩れて平目の目となりぬ
新聞に宇宙包んで捨てにけり
梨の花さて極楽をどう生きる
現実化されつつ滅ぶあめんぼう
目覚めるか無告の民よ凩よ
紐付けて蜻蛉放つM理論
自由だと紳士が殴る枯野かな
 




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