揚貨装置とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 揚貨装置の意味・解説 

揚貨装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 00:59 UTC 版)

揚貨装置(ようかそうち)は、船舶に取り付けられたデリッククレーンの設備のことをいい、からへあるいは船から陸へ積載貨物を積み替える港湾での荷役作業に用いられる機械である。

同様の作業を行うクレーンであっても、港湾側(上)に設置・配置されたものは揚貨装置には含まれず、あくまで船上に設置されたもののみを指す。

揚貨装置の分類

  • クレーン積載貨物船
  • デリック積載貨物船

揚貨装置の運転資格

  • 制限荷重5トン以上の揚貨装置の運転は揚貨装置運転士免許(国家資格。学科試験・実技試験に合格すると免許される)が必要。
  • 制限荷重5トン未満の揚貨装置の運転は特別教育(2日程度の学科および実技教育)が必要。


このページでは「ウィキペディア」から揚貨装置を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から揚貨装置を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から揚貨装置 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「揚貨装置」の関連用語

揚貨装置のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



揚貨装置のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの揚貨装置 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS