手五里穴とは? わかりやすく解説

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手五里穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/27 09:52 UTC 版)

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手五里穴(てのごりけつ)は、手の陽明大腸経に所属する13番目の経穴である。本来は「五里」といい、一般にもそう呼ばれているが、足の厥陰肝経に同名の経穴があるため、それと区別するために「手五里」と呼ばれている。

部位

左右の肘関節橈側で、曲池穴の上3寸に取穴する

名前の由来

手三里穴から5寸のところにあるので名づけられた。

効能

疼痛を抑えるツボと考えられ、頚部リンパ結核、吐血に効く。テニス肘、前腕神経痛、四肢の運動麻痺、上肢の神経痛、上肢麻痺にも使われる。

参考文献

関連項目

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