徳山拓一とは? わかりやすく解説

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徳山拓一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/01 09:22 UTC 版)

德山 拓一(とくやま ひろかず、1980年 - )は日本のキュレーター森美術館勤務。

来歴・人物

1980年静岡県生まれ。東京都在住。

映画監督を志していた。

2004年ニューヨーク市立大学ハンター・カレッジ芸術学部卒業、2008年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。修了後、ウェブ制作会社勤務。[1]2012年より京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで学芸員として勤め、[2]2016年4月より現職。2020年より東北芸術工科大学客員教授。

国際交流基金主催の若手キュレーターの育成ワークショップ(マニラ、2014年)に参加。平成27年度京都市芸術文化特別奨励。

企画

  • 「京芸 transmit program #04 KYOTO STUDIO」(2013年、@KCUA)
  • アピチャッポン・ウィーラセタクン個展「PHOTOPHOBIA」」(2014年、@KCUA)
  • ミヤギフトシ 個展「American Boyfriend: Bodies of Water」」(2014年、@KCUA)
  • 「鶴田憲次個展「SERENDIPITY」」(2014年、@KCUA)
  • 「The Hundred Steps」展(2015年、@KCUA)
  • 「グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展「無為の境地」」(2016年、@KCUA)
  • 「奥村雄樹個展「な」」(2016年、@KCUA)
  • 「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」(2017年、森美術館)
  • 「MAMリサーチ007:走泥社―現代陶芸のはじまりに」(2017年、森美術館)
  • 「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」(2018年、森美術館)
  • 「六本木クロッシング2019展:つないでみる」
  • 「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」(2022年、森美術館)

脚注

  1. ^ REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » @KCUA学芸員 徳山拓一、キュレーションへの道”. realkyoto.jp. 2024年2月22日閲覧。
  2. ^ 徳山 拓一 « SEA プロジェクト”. www.seaproject.asia. 2024年2月22日閲覧。



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