後藤忠彦とは? わかりやすく解説

後藤忠彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 07:49 UTC 版)

後藤 忠彦(ごとう ただひこ、1935年昭和10年)12月25日[1] - )は、日本の教育学者、教育工学専攻。岐阜県出身。岐阜大学教育学部卒。愛知県一宮高等学校教諭、岐阜大学助手を経て、岐阜大学教育学部付属カリキュラム開発研究センター助教授、同教授を歴任。岐阜大学名誉教授。退官後、岐阜女子大学に移り、同女子大学副学長、岐阜女子大学文化情報研究センター長。2019年、瑞宝中綬章受章[2][3]

遠隔教育、教育情報システム、地域情報システムの構築などを専門とする。日本教育情報学会理事、日本教育情報学会情報部会代表、日本教育工学会理事などを歴任。

主要な著書

  • 『学校におけるコンピュータの教育利用』日本教育新聞社出版局 1985年
  • 『ビデオディスク・パソコン・教育』デックス 1985年
  • 『コンピュータと教育情報システム』東京書籍 1986年
  • 『学習指導とコンピュータ』日本教育新聞社出版局 1987年
  • 『マルチメディアで教育が変わる1』富士通経営研修所 1993年
  • 『マルチメディアで教育が変わる2』富士通経営研修所 1994年
  • 『デジタル・アーキビスト概論』(谷口知司と共著)日本文教出版 2006年

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.260
  2. ^ 『官報』号外第151号、令和元年11月5日
  3. ^ 令和元年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者 (PDF)”. 内閣府. p. 9 (2019年11月). 2023年2月21日閲覧。




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