幻想乙女のおかしな隠れ家とは? わかりやすく解説

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幻想乙女のおかしな隠れ家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 04:55 UTC 版)

幻想乙女のおかしな隠れ家』はサークル「ブリキの時計」によって製作されたダークファンタジーアドベンチャーゲーム[1]、「ヘンゼルとグレーテル」のようなお菓子の家を舞台として、閉じ込められた主人公たちが謎解きやミニゲームを介して脱出を目論むホラーゲームである[2]。2014年8月、ニコニコ動画内企画「ニコニコ自作ゲームフェス4」参加作品として発表された[1][3]。開発者の「ブリキの時計」によれば、プレイヤーを直接怖がらせる演出などは行われず「じわじわくる恐さ」を表現している[3]

2015年12月26日には、本作の前日譚を描く小説『幻想乙女のおかしな隠れ家 はじまりの一週間』(著:黒川 実, ISBN 9784047308985)が発行された[4]

キャラクター

アンジェ
16歳のお菓子が好きな少女
アンジェ編のプレイヤーキャラクター
ベルント
15歳の陽気な少年
ベルント編のプレイヤーキャラクター

脚注

  1. ^ a b Noah(もぐらゲームス) (2014年9月26日). “現実と幻想のグラデーションが光る『幻想乙女のおかしな隠れ家』【ニコニコ自作ゲームフェス4 セレクション 第7回】”. ファミ通.com. ニコニコ自作ゲームフェス4 セレクション. 株式会社 KADOKAWA Game Linkage. 2020年6月29日閲覧。
  2. ^ Noah (2014年8月12日). “『幻想乙女のおかしな隠れ家』注目のフリーゲーム”. もぐらゲームス. 株式会社Mogura. 2020年6月29日閲覧。
  3. ^ a b 戸塚伎一 (2014年9月17日). “『クロエのレクイエム』を手掛けた同人ゲーム制作サークル“ブリキの時計”インタビュー なぜ彼女たちは表現手段として“ゲーム”を選択したのか?”. ファミ通.com. 株式会社 KADOKAWA Game Linkage. 2020年6月29日閲覧。
  4. ^ 幻想乙女のおかしな隠れ家 はじまりの一週間 黒川 実”. ライトノベル. KADOKAWA. 2020年6月29日閲覧。

関連項目

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