平林実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 13:59 UTC 版)
平林 実(ひらばやし みのる、1949年-)は日本の実業家。三光マーケティングフーズ創業者・元社長。
略歴
1949年、東京都に生まれる。1972年に法政大学経済学部卒業後、飲食店に勤務する。1975年、神田のガード下に定食屋「三光亭」を創業し[1]、1977年に『三光フーズ』を設立する。
1984年、渋谷に[1] 居酒屋「だいこんの花」を開店、1998年に個室居酒屋「東方見聞録」を開店する。2002年10月 に社名を現社名『三光マーケティングフーズ』に変更する。
2003年、ジャスダックに上場し、2004年に東証2部に上場する。2009年から270円居酒屋「金の蔵Jr.」を、2011年に焼牛丼店「東京チカラめし」を開店する。
2013年9月、長男の平林隆広の社長就任により、会長に就任[2]。
2014年9月、会長職を退任[3]。
テレビ出演
- 日経スペシャル カンブリア宮殿 激化する"270円居酒屋"戦争を 驚異の業績で勝抜く!(2010年12月2日、テレビ東京)[1]
脚注
- ^ a b c 激化する"270円居酒屋"戦争を 驚異の業績で勝抜く! - テレビ東京 2010年12月2日
- ^ “三光マケ、平林隆広専務が社長就任。平林実氏は会長に。若返り。”. 外食ニュース. 2025年5月11日閲覧。
- ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー (2014年8月22日). “三光マーケティングフーズ/創業者の平林会長が退任”. 流通ニュース. 2025年5月11日閲覧。
参考
外部リンク
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