工大サミットとは? わかりやすく解説

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工大サミット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 13:19 UTC 版)

工大サミット(こうだいサミット)は、日本の理工系大学が連携して行うシンポジウムであり[1]、年1回行われている[2]

沿革

2017年3月に愛知工業大学大阪工業大学芝浦工業大学広島工業大学福岡工業大学の5つの私立工業大学によって、理工学や工業大学への関心度の向上を目的として開始された[3]。2018年からは東北工業大学が新規参入し、計6大学によって実施された[4]。また、2019年からは新たに神奈川工科大学が加入し、2020年には福井工業大学が加入、2022年からは北海道科学大学が加入している。

実施歴

第1回のシンポジウムは大阪工業大学の梅田キャンパスにて2017年6月に実施され、400人程度の参加者が集まった[2]。続く第2回は翌年10月に芝浦工業大学豊洲キャンパスにて実施され、約200人を集めた[5]

脚注

  1. ^ 第2回工大サミット 国際社会で活躍できる理工系イノベーション人材の育成”. 芝浦工業大学. 2018年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月26日閲覧。
  2. ^ a b 大久保昂 (2017年6月27日). “大学倶楽部・福岡工業大 私立5工大が人材育成へ意見交換”. 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/wKyiy 2018年12月26日閲覧。 
  3. ^ “全国5つの工業大がサミット創設 理工系学問の裾野拡大を 6月に第1回会合”. 産経WEST (産経新聞社・産経デジタル). (2017年3月3日). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/SeZ8e 2018年12月26日閲覧。 
  4. ^ 「第2回 工大サミット」を開催します~国際社会で活躍できる理工系イノベーション人材の育成を目指して~芝浦工業大学」『SankeiBiz』、産経デジタル、2018年10月5日。 オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブhttps://archive.is/5J4k32018年12月26日閲覧 
  5. ^ “大学倶楽部・芝浦工業大 全国6理工系大学の学長集う 第2回工大サミット開催 関係者200人参加”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年11月6日). オリジナルの2018年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/KrDfc 2018年12月26日閲覧。 

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