川島叙清とは? わかりやすく解説

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川島叙清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/09 00:54 UTC 版)

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川島 叙清(かわしま のぶきよ、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の浮世絵師

来歴

西川祐信の門人で「信清」とも称す。京都の人。作画期は正徳から享保の頃にかけてで、版本の挿絵を描いた。

作品

  • 商人軍配団』五巻 江島其磧作、正徳2年(1712年)刊行
  • 諸分床軍談』五巻 浮世草子、江島其磧作。正徳3年刊行
  • 『新橋姫物語』五冊 浮世草子、正徳4年刊行
  • 『それそれ草』三冊 観桂散人乙州編、正徳5年刊行
  • 『遊色置時計』一冊 艶本、享保2年(1717年)刊行
  • 『好色床秘密』(こうしょくとこひみつ)三冊 艶本

参考文献

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第3巻) 大修館書店、1982年

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