山本恭子 (画家)とは? わかりやすく解説

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山本恭子 (画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 10:03 UTC 版)

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山本 恭子(やまもと きょうこ、1953年1月26日 - )は、大阪府出身の日本の女流画家。「自然の草花」を題材とし日本画での表現を追求する。元元展美術協会理事。

略歴

  • アトリエ- 母屋から離れた庭の中心にアトリエを設け、創作活動をしている。また、日本画教室で生徒を迎え、継承活動に力を注いでいる。
  • 1975年 - 同志社女子大学英文科卒業。以後14年間英語教室を経営。
  • 1987年 - 柏木行徳日本画家へ師事。
  • 2011年 - 満田竹水へ師事。

日本画に対する想い

  • 花や鳥、動物の姿の中に自然の光・情感・和を表現し、夢・希望・安らぎ・愛 エネルギーを表現。自然の神秘さを日本画で表現することによって、見た者が幸福感を得るようにとの想いで日々現在も健闘中である。

主な受賞歴

  • 1991年5月 - 元展新人賞入選(以後毎年出品)
  • 1992年5月 - 努力賞
  • 1993年5月 - 努力賞
  • 1994年5月 - 大阪市教育委員会賞
  • 1996年5月 - 佳作賞
  • 1998年5月 - 佳作賞
  • 1999年5月 - 大阪市教育委員会賞
  • 2000年5月 - 大阪府教育委員会賞
  • 2002年5月 - 大阪市教育委員会賞
  • 2003年5月 - 大阪府教育委員会賞
  • 2004年5月 - 芸術新聞社賞
  • 2006年5月 - 芸術新聞社賞

主な展覧会および出品

  • 1996年 - 元展第25回記念イタリア展に出品。
  • 1996年・1998年 - 泉南市ギャラリーすずらんにて個展。
  • 1999年 - 船橋、大阪、奈良、神戸、加古川各そごう百貨店に於いての爽樹会展に出品。
  • 2000年 - 大阪そごう百貨店に於いての爽樹会展に出品。
  • 2001年 - 元展第30回記念中国展に出品。
  • 2003年 - 奈良そごう百貨店に於いての爽樹会展に出品。
  • 2004年 - 加古川ヤマトヤシキに於いての爽樹会展に出品。
  • 2004年・2006年・2008年・2010年・2012年 - 和歌山近鉄百貨店にて個展開催。
  • 2006年 - 阿倍野近鉄百貨店に於いての元展選抜展に出品。
  • 2006年 - 元展第35回記念イタリア展に出品。
  • 2008年・2011年 - 松坂屋高槻店にて個展。
  • 2009年・2011年 - 阪神百貨店にて個展。
  • 2010年 - 東京世界観ギャラリーに於いての爽樹会展に出品。
  • 2011年 - 元展第40回記念スペイン展に出品。
  • 2012年 - 東京丸善ギャラリーに於いての爽樹会展に出品。
  • 2013年 - 静岡アート・ギャラリー・マルソーに於いての爽樹会展に出品。
  • 2015年 - 近鉄百貨店和歌山店にて個展。

作品収蔵

  • 泉南市役所
  • 泉南市住生院
  • ジュペ・サンタンナ・コンクール委員会(イタリア)
  • 天津市少年宮(中国)
  • ザビレオ会ローマ本部(イタリア)
  • 京都府立医科大学附属病院



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