少商穴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 少商穴の意味・解説 

少商穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/05 08:33 UTC 版)

少商穴(しょうしょうけつ)は、手の太陰肺経に所属する第11番目の経穴(つぼ)の一つ。同経の井木穴である。

部位

母指橈側爪甲根部、爪甲の角を去ること1分に取穴する。

名前の由来

少は少ないまたは陰、商は五音の一つ、商音で肺を示し、肺気が止まったり肺気が生まれる場所という意味から名づけられた。

効能

咽痺、咳嗽、気喘、重舌、鼻血、心下満、中風昏迷、てんかん、中暑嘔吐、熱病、小児のひきつけ、指腕攣急などに多く使われる。

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「少商穴」の関連用語

少商穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



少商穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの少商穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS