小崎一男

ウィキペディア

小崎一男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/23 20:56 UTC 版)

「尾崎一夫」、「尾崎加寿夫」、「尾崎一雄」、あるいは「尾崎和郎」とは別人です。

小崎一男

小崎 一男（おざき かずお、1896年1月1日^[1] - ?）は、日本の発明家。

岡山県上道郡西大寺町（現・岡山市東区）出身^[1]。1914年（大正3年）に岡山県立工業学校機械科を優等で卒業した^[2]。その後、三菱造船株式会社神戸造船所に入り、1920年（大正9年）に技師となった^[2]。

1933年に全国発明表彰進歩賞を受賞している^[3]。

特許

• 特許第80260号 回転体連動装置
• 特許第81650号 回転体連動装置

出典

1. ^ ^{a b} 『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社、1943年、兵庫28頁。
2. ^ ^{a b} 大阪発明協会 編『帝国発明家名鑑』日刊工業新聞出版部、1937年、59頁。https://dl.ndl.go.jp/pid/1207646/1/223。 
3. ^ “全国発明表彰昭和8年受賞者一覧”. 公益社団法人発明協会. 2024年5月11日閲覧。

典拠管理データベース
全般	VIAF
国立図書館	日本