射水市フットボールセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 11:48 UTC 版)
射水市フットボールセンター オリバースポーツフィールド射水 |
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施設情報 | |
所在地 | 富山県射水市海竜町23-1 |
位置 | 北緯36度46分30秒 東経137度7分43秒 / 北緯36.77500度 東経137.12861度座標: 北緯36度46分30秒 東経137度7分43秒 / 北緯36.77500度 東経137.12861度 |
起工 | 2021年度 |
開場 | 2022年4月29日 |
グラウンド | 人工芝 |
ピッチサイズ | 105 m×68 m |
建設費 | 約15億5700万円 |
ウェブサイト | imizu-football |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
アクセス | |
射水市コミュニティバス フットボールセンター・元気の森公園前 |
射水市フットボールセンター(いみずしフットボールセンター)は、富山県射水市にある、サッカー場を中心とした複合スポーツ施設。愛称はオリバーがネーミングライツ等に関する協定を締結した経緯から、オリバースポーツフィールド射水(オリバースポーツフィールドいみず)となっている。
概要
2021年度に着工し[1]、2022年4月29日にオープンした[2]。開業前の同年3月23日には、オリバーがネーミングライツ等に関する協定を締結した[3]。
富山県内では唯一の日本サッカー協会公認の人工芝フィールド2面と、屋根付きフットサル場を有する[4]。この他、ローカル5GのAI自動撮影カメラシステム(射水ケーブルネットワークと連携)[1]や、クラブハウスも備えられている[5]。
2024年1月1日発生の能登半島地震では、隆起や液状化等が発生する被害が出た。同年1月18日以降、屋根付きフットサル場、北側駐車場、クラブハウスが営業を再開している[6]。
諸元
出典→[1]
- 敷地面積 - 32,172.6 m2
- 人工芝フィールド(マリンフィールド、ブリッジフィールド) - 人工芝フィールド2面(105 m×68 m、少年サッカー(4面)およびラグビー(2面)に対応)、夜間照明設備あり。
- 屋根付きフットサル場 - 鉄骨造平屋建て、延床面積約1,125 m2、人工芝1面(フットサルコート)、夜間照明設備あり。
- クラブハウス - 鉄骨造平屋建て、延床面積約580 m2、観覧デッキ(階段状の観戦スペースや2階観覧デッキなどを備えている)、ロビー、ロッカールーム8室、シャワー室、トイレ等を完備。
- エントランス広場
- 駐車場 - 173台(小型165台、大型8台、臨時駐車場有)
- 総工事費 - 約15億5700万円
事業主体等
- 事業主体 - 射水市
- 設計監理 - 日本海コンサルタント
- 整備工事 - 佐藤工業・牧田組・四方組JV
- 電気設備工事 - 開進堂・小杉光電社JV
- 機械設備工事 - 北野テック・ばんどー工業JV
- 造成工事 - 分家工業
- 外構工事 - 北海建設
出典
- ^ a b c 「オリバースポーツフィールド射水 (射水市フットボールセンター) 落成式の開催について (PDF)」(プレスリリース)、射水市、2022年4月21日。2025年3月18日閲覧。
- ^ 射水市 2022, p. 1.
- ^ “株式会社オリバーとネーミングライツ等に関する協定を締結しました!”. 射水市 (2022年3月23日). 2025年3月18日閲覧。
- ^ “オリバースポーツフィールド射水”. きららか射水観光NAVI. 2025年3月18日閲覧。
- ^ 射水市 2022, p. 3.
- ^ オリバースポーツフィールド射水 1月18日(木)より一部利用再開のお知らせ(オリバースポーツフィールド射水、2025年3月19日閲覧)
参考文献
- 「オリバースポーツフィールド射水(射水市フットボールセンター)オープン」(PDF)『広報いみず』第199号、富山県射水市未来創造課、2022年5月1日、2025年3月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- オリバースポーツフィールド射水 - 公式ウェブサイト
- オリバースポーツフィールド射水 (@imizushifootballcenter) - Instagram
- オリバースポーツフィールド射水 (@imizushiFC) - X(旧Twitter)
- 射水市フットボールセンターのページへのリンク