宮澤作太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/14 14:30 UTC 版)
宮澤 作太郎（みやざわ さくたろう）は、日本の特定非営利活動法人埼玉県国民保護協力会の代表理事[1]、元自衛官。陸上自衛隊で幕僚長、陸将まで昇進し、第15代第11師団長を務めた[2]。
長野県岡谷市駒沢区出身[要出典]。中央大学法学部を首席にて卒業後[要出典]、陸上自衛官となる。
法学部卒であったことから、米陸軍防空センターへ抜擢留学。帰国後外務省や在ビルマ日本国大使館１等書記官兼防衛駐在官を重任。
自衛隊東京地方連絡部長（兼自衛隊東京地方協力本部長・陸上自衛隊高射学校副校長兼企画室長）の後、陸上自衛隊高射学校長（下志津駐屯地司令を兼任）、北部方面総監部幕僚長、第11師団長（1986年3月17日 - 1987年7月6日）[2]を歴任した。
退官後は、日本無線株式会社顧問、NPO法人埼玉県国民保護協力会の代表理事、社団法人日本郷友連盟副理事長、神田外語キャリアカレッジ客員講師に就任している[1][3]。
家元の同家出身者には宮澤健太郎〔岡谷南高校卒〕が姪孫にあたる。
著書も多数出版「士魂生涯」「渦巻く台湾海峡」「光を求めて羽ばたくミャンマー」等々
出典
- ^ a b “特定非営利活動法人 埼玉県国民保護協力会”. 日本NPOセンター. 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b “第11師団 46年の軌跡”. 第11旅団. 2016年11月9日閲覧。
- ^ “埼玉県ＮＰＯ基金団体登録申請書 (PDF)”. 2016年11月9日閲覧。
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