学校法人大城学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/07 14:16 UTC 版)
学校法人大城学園(がっこうほうじんおおしろがくえん)は、日本の学校法人。
概要
2022年4月に学校法人大城学園を設立。これに伴いエナジックスポーツ高等学院と、こばと幼稚園が大城学園傘下となる[2]。
2024年4月に高等学校としてのエナジックスポーツ高等学院を開校する。それまでは星槎国際高等学校エナジックスポーツ高等学院という指定技能教育施設であった[3]。
千葉科学大学は公立化を目指して進められてきたものの、公立化しなかった。それから2026年4月に設置者を学校法人加計学園から学校法人大城学園に変更することとなった。同時に千葉科学大学附属高等学校も学校法人大城学園に設置者変更する[4]。設置者が変更されても私立大学として運営し、学部学科の構成や収容定員や教員の雇用条件なども変更しない[5]。銚子市からは私立大学として存続を強く求められた上、公立化する条件として規模の縮小や金融資産の移行などが求められていた[5]。
設置校
脚注
- ^ a b c d e “学校法人 大城学園 - 未来を切り拓くグローバル人材の育成”. 学校法人 大城学園 (2025年8月29日). 2025年9月7日閲覧。
- ^ KitaokaKyoko (2024年6月4日). “「大城エナジック」の半世紀の物語 <最終回>”. Enagic Japan. 2025年9月7日閲覧。
- ^ “スポーツ人材を育成するエナジック高校、名護市に開校 「世界へ羽ばたくトップアスリート」の輩出目指す”. c.okinawatimes.co.jp. 2025年9月7日閲覧。
- ^ 大学ジャーナルオンライン編集部 (2025年3月16日). “千葉科学大学 公立化は見送り 2026年度より加計学園から大城学園へ設置者変更の認可申請を予定”. 大学ジャーナルオンライン. 2025年9月7日閲覧。
- ^ a b “加計学園、千葉科学大学を沖縄の大城学園へ事業譲渡で合意…現在の規模で私立大として存続へ”. 読売新聞オンライン (2025年3月16日). 2025年9月7日閲覧。
外部リンク
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