大峯不動滝とは? わかりやすく解説

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大峯不動滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/19 15:56 UTC 版)

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大峯不動滝

位置 北緯37度28分45.5秒 東経140度16分4.5秒 / 北緯37.479306度 東経140.267917度 / 37.479306; 140.267917座標: 北緯37度28分45.5秒 東経140度16分4.5秒 / 北緯37.479306度 東経140.267917度 / 37.479306; 140.267917
所在地 福島県郡山市熱海町
落差 3m
滝幅 7m
水系 阿武隈川水系五百川の支流
プロジェクト 山
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大峯不動滝(おおみねふどうたき)は、福島県郡山市熱海町安子島真弓山[1]にある。単に「不動滝」とも呼ばれることも多い[2]。名前の由来は、近くにある大峯不動尊より。

磐梯熱海温泉の温泉街から近いため、磐梯熱海温泉観光協会では近くの大峯不動尊とともに散策コースの一部として紹介している。

歴史

南北朝時代、不治の病で苦しんでいた万里小路藤房の娘[3]萩姫はある日、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面へ500本目の川(現在の五百川)岸にある温泉に浸かれば、病は治るとお告げを受けた。これに従って磐梯熱海温泉に辿り着いた萩姫は、湯治で全快し、これに感謝した侍女の雪枝は、尼僧となってこの地にとどまり、ここに不動明王の分霊を祀って一生を送ったと伝えられる。これが現在の大峯不動尊(雪枝不動尊)で、近くにあるこの滝もそれにちなんで「不動滝」と呼ばれるようになった。

周辺

大峯不動尊

交通アクセス

脚注

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