多珂郷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 多珂郷の意味・解説 

多珂郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

多珂郷(たかごう)は、平安時代の陸奥国行方郡にあったである。現在の福島県南相馬市原町区の高に比定される。

和名類聚抄』が国・郡・郷を列挙する中に多珂郷が見える[1]。行方郡があった南相馬市には、高(たか)という地名があり、これが多珂郷にあたると考えられる[2]。太田川流域で、磐城太田駅の辺りである。

脚注

  1. ^ 和名類聚抄』、巻第7、陸奥国行方郡。
  2. ^ 『南相馬に躍動する古代の郡役所』、6頁。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  多珂郷のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「多珂郷」の関連用語

多珂郷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



多珂郷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの多珂郷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS