土佐電気鉄道300形電車 (初代)とは? わかりやすく解説

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土佐電気鉄道300形電車 (初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 02:23 UTC 版)

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土佐電気鉄道300形電車(とさでんきてつどう300がたでんしゃ)は、土佐電気鉄道(現・とさでん交通)が、1952年(昭和27年)に木造車両の車体を更新する形で製造した路面電車車両。

7形の中で半鋼製に改造されなかった車両につき、200形に準じた車体に載せ替えたものである。

脱線事故後に、ブレーキ装置が改良された。

1970年代前半には運用を離脱していた[1]。廃車後、321は伊野車庫の留置線に長らく置かれており、7形が「維新號」として復元された際に台車が提供され、その後は車体のみとなって1990年代まで残存していた[1]

脚注

  1. ^ a b 名取紀之 (2012年7月10日). “伊野駅 今昔(いまむかし)。(「編集長敬白」、鉄道ホビダス)”. ネコ・パブリッシング. 2018年1月14日閲覧。[リンク切れ]



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