唾液の型物質測定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 14:41 UTC 版)
患者が分泌型(Lewis(a-b+))なら唾液中にも型物質があるので血清の代わりになる。Lewis(a-b+)は日本人の70パーセント。分泌型。Lewis(a+b-)は日本人の20パーセント。非分泌型。Lewis(a-b-)は日本人の10パーセント。非分泌型、分泌型両方あり。対象は全亜型。Ax、Ael、Bx、BelやシスABでは検出されない。
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