吉岡純子とは? わかりやすく解説

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吉岡純子

吉岡純子の俳句

こうもりに葉書をだしてみようかと
しずかなる愛です栗の渋皮煮
そこだけ明るいキツネの絵本彼岸過ぎ
初蝶を撮ればきれいな骨でした
大廻りしても枯野のなかにいる
押入れをあければ田螺鳴きにけり
早春の誰が触れてもお箸です
梟や椅子取りゲームの椅子がない
正面の春ごはん粒ついてます
母港まだ十一月の浮遊物
白桃を水に浮かべている時間
白椿ひゃっぽまでなら走れます
紅梅の斜め向こうをノックする
藍を着るもうすぐ蛇になれそうで
魚屋のさかなが覗く白日傘
 




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