可変長引数とは? わかりやすく解説

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可変長引数

(可変引数 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 00:00 UTC 版)

可変長引数(かへんちょうひきすう、: variable length argumentsvariadic arguments)とはプログラミング言語において、関数(サブルーチンメソッドを含む)やマクロ引数が固定ではなく任意の個数となっている引数のことである。 可変引数可変個引数とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 例えばCの国際規格ISO/IEC 9899:1999またはその翻訳であるJIS X 3010:2003を参照のこと。
  2. ^ C++の国際規格ISO/IEC 14882:2003の翻訳であるJIS X 3014:2003では、「既定の実引数昇格」と呼ばれているが、同じものである。

出典

  1. ^ : variadic macro
  2. ^ マクロ呼び出しにおいて余計なカッコを付けておくことで、カッコとコンマを含むような文字列そのものをマクロ引数に対応させる。
  3. ^ Variadic macros | Microsoft Docs
  4. ^ 可変引数が空でない場合のトークン置換 - cpprefjp C++日本語リファレンス
  5. ^ : variadic template


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