原田勝弘 (社会学者)とは? わかりやすく解説

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原田勝弘 (社会学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 02:32 UTC 版)

はらだ かつひろ
原田 勝弘
生誕1937年(85 - 86歳)
日本 千葉県
職業社会学者
公式サイトharadise.honesto.net

原田 勝弘(はらだ かつひろ、1937年 - )は、日本社会学者明治学院大学名誉教授[1]被爆者の調査研究などに携わる[2]。2012年、著書に、『生活研究の社会学 変容する生活像の軌跡と調査分析』(2012年、光生館)がある[1]

年譜

  • 1937年 - 千葉県に生まれる。
  • 1961年 - 早稲田大学第一商学部を卒業し、日本リサーチセンターに就職。
  • 1969年 - 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程を修了。
  • 1970年 - 明治学院大学専任講師。
  • 1982年 - エセックス大学客員研究員。
  • 1983年 - エセックス大学客員教授。
  • 1985年 - 明治学院大学社会学部教授
  • 2006年 - 明治学院大学を退職。

著書

  • 社会調査(1971年、学文社) - 共編著
  • 欲望の心理経済学 その国際比較研究(1977年、ダイヤモンド社) - 共訳
  • 社会学 現代社会と社会学の課題(1984年、勁草書房) - 共著
  • 生活記録の社会学 方法としての生活史研究案(1991年、光生館) - 共監訳
  • 環太平洋 先住民族の挑戦 自治と文化再生をめざす人びと(1999年、明石書店) - 共編著
  • 社会調査論 フィールドワークの方法(2001年、学文社) - 共編著
  • 生活研究の社会学 変容する生活像の軌跡と調査分析(2012年、光生館)

脚注

  1. ^ a b 著作紹介:原田勝弘先生『生活研究の社会学』”. 明治学院大学 (2013年1月29日). 2014年7月25日閲覧。
  2. ^ 有末賢 著「慶應義塾大学と原爆調査 米山桂三・中鉢正美・川合隆男・原田勝弘」、浜日出夫有末賢・竹村英樹 編『被爆者調査を読む ヒロシマ・ナガサキの継承』慶應義塾大学出版会、2013年。 

参考文献

  • 友縁の旅びと 原田勝弘先生退職記念文集(2005年、春風社

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