北ノ沢大滝とは? わかりやすく解説

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北ノ沢大滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/26 03:37 UTC 版)

北ノ沢大滝
位置 北緯39度37分49.2秒
東経141度03分30.8秒
座標: 北緯39度37分49.2秒 東経141度03分30.8秒
所在地 岩手県紫波郡矢巾町煙山
落差 13m
滝幅 3m
水系 北上川水系岩崎川
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北ノ沢大滝(きたのさわおおたき)とは、岩手県紫波郡矢巾町南昌山麓北ノ沢にある滝。落差は13m。

概要

この大滝付近ではかつて、宮沢賢治が親友の藤原健次郎と水晶やのろぎ石を採集して遊んだとされる。また、この滝は盛岡市にある祇陀寺の開祖修行の場所と言われ、「高さ四丈幅一丈余白沫雪泡勇健を示す」と形容される[1]

岩手県道281号矢巾西安庭線の南昌第一トンネルと同第二トンネルの中間に北ノ沢大滝に関した看板と駐車場がある。

脚注

  1. ^ 童話「銀河鉄道の夜」の舞台は矢巾・南昌山(松本隆、2010)

参考文献

  • 『童話「銀河鉄道の夜」の舞台は矢巾・南昌山(松本隆、2010)』

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