加蘇山の千本かつら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/09 14:11 UTC 版)
加蘇山の千本かつら(かそさんのせんぼんかつら)は、栃木県鹿沼市にある加蘇山神社の奥の宮への参道に並んでいる[1]、樹高約30メートル・推定樹齢1000年と700年の2本からなる県内最大の桂の古木である。1957年(昭和32年)8月30日に栃木県の天然記念物に指定された[2]。昔から「縁結びの千本桂」と言われ、北側の麓にある加蘇山神社の御神木としてあがめられている[1]。
千本かつらのある石裂山周辺は前日光県立自然公園に指定されており、トレッキングコースが整備されている。
所在地
交通アクセス
鉄道
自家用車
- 東北自動車道鹿沼インターチェンジから、国道121号を鹿沼市街地方面へ約10分、市街地から県道14号、240号を西へ約30分。
脚注
- ^ a b “加蘇山神社《千本かつら》”. 栃木県神社庁. 2015年1月17日閲覧。
- ^ “加蘇山の千本かつら”. 鹿沼市. 2015年1月26日閲覧。
関連項目
- 前日光県立自然公園
外部リンク
- 加蘇山の千本かつら - 鹿沼市 公式サイト
座標: 北緯36度35分56.0秒 東経139度35分15.0秒 / 北緯36.598889度 東経139.587500度
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