兵庫県立国見の森公園とは? わかりやすく解説

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兵庫県立国見の森公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 07:22 UTC 版)

兵庫県立国見の森公園
国見の森公園の入口
所在地
〒671-2558 兵庫県宍粟市山崎町上比地
座標 北緯34度59分9.9秒 東経134度31分20.6秒 / 北緯34.986083度 東経134.522389度 / 34.986083; 134.522389座標: 北緯34度59分9.9秒 東経134度31分20.6秒 / 北緯34.986083度 東経134.522389度 / 34.986083; 134.522389
開園 2006年8月
運営者 兵庫県
設備・遊具 交流館、学習館、ミニモノレール、展望台、ビオトープ、自然災害復旧緑化地、6テーマ別森
駐車場 あり(49台、無料)
公式サイト 公式ウェブサイト
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同公園の森林学習軌道

兵庫県立国見の森公園(ひょうごけんりつくにみのもりこうえん)は、兵庫県宍粟市にある公営公園である。宍粟市の外郭団体公益財団法人しそう森林王国観光協会」が指定管理者として管理運営している[1]

概要

兵庫県にある「ふるさとの森公園」のひとつで、2006年8月にオープンした。森林の豊かさを学び楽しむことができる公園で、面積は372ヘクタール、甲子園球場が約94個分入る広さ。ミニモノレールで山上までのぼることができる。

施設概要

  • 森:実りの森、創造の森、協働の森、色彩の森、伝承の森、端美の森
  • 交流館:山麓にある公園の施設で、総合案内窓口・展示ホール・研修室・調理室・駐車場が整備されている
  • 学習館:山上にある施設で、木工工作室・学習室・待合室・山上野外広場が整備されている
  • 森林学習軌道:山麓部と山上部をつなぐ延長1100mのミニモノレール『森林学習軌道』が設けられている[2]。森林学習軌道の利用には事前の予約が必要である[3]
  • 展望台:宍粟市の市街地や揖保川の流れが展望できる
  • ビオトープ:多様な水辺植物や水生動物(カエル、ヤゴなど)の生育環境を整備している
  • 自然災害復旧緑化地:土砂崩れのあった場所を、5種類の工法により山崩れを防ぎ、緑の山を復元した治山事業ゾーン
  • トイレ:交流館(障害者用・ベビーシート有・オストメイト対応)、学習館(障害者用有)

利用

  • 開園時間:9:00 - 17:00
  • 休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日以降の最も近い平日)、12月29日 - 翌年1月3日
  • 入園料、駐車場(49台)は、無料

アクセス

脚注

  1. ^ しそう森林王国観光協会
  2. ^ 国見の森公園”. 兵庫県. 2019年10月28日閲覧。
  3. ^ 森林軌道(ミニモノレール)利用のご案内”. 兵庫県立 国見の森公園. 2019年10月28日閲覧。

外部リンク




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