光国寺とは? わかりやすく解説

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光国寺

読み方:コウコクジ(koukokuji)

別名 西山光国寺

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 新潟県上越市

本尊 阿弥陀如来


光国寺

読み方:コウコクジ(koukokuji)

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 岐阜県岐阜市

本尊 観世音菩薩


光国寺

読み方:コウコクジ(koukokuji)

宗派 真宗大谷派

所在 愛知県瀬戸市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

光国寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 18:11 UTC 版)

光国寺 こうこくじ
所在地 岐阜県岐阜市加納西広江町2-28
位置 北緯35度24分28.1秒 東経136度45分38.3秒 / 北緯35.407806度 東経136.760639度 / 35.407806; 136.760639座標: 北緯35度24分28.1秒 東経136度45分38.3秒 / 北緯35.407806度 東経136.760639度 / 35.407806; 136.760639
山号 大応山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 釈迦如来
創建年 慶長19年(1614年)
開基 亀姫(盛徳院)
札所等 岐葉二十一大師1番
文化財 市指定:絹本著色亀姫像
法人番号 9200005000553
光国寺
光国寺 (岐阜県)
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光国寺(こうこくじ)は岐阜県岐阜市加納西広江町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は大応山。岐葉二十一大師一番札所。徳川家康の長女亀姫の菩提寺である。

歴史

慶長19年(1614年)に亀姫が自身の菩提所として発願するが同年にその三男の奥平忠政が急逝したため、その法号に因み光国寺と名付けた。開山は名古屋總見寺2世住持の梁南禅棟。以降、数代に渡って總見寺の歴代が住持を務めた。

寛永2年(1625年)に亀姫が没した際には荼毘に付して寺の隅に葬った。徳川家ゆかりの寺院として家紋瓦に三つ葉葵の紋章が使われている。

かつては広い寺域を有していたが、名古屋鉄道岐阜駅の整備に伴い境内地が削られている。

昭和16年(1941年)に本堂を新築したが、昭和20年(1945年)7月9日の岐阜空襲により焼失した。現在の本堂はその後再建されたものである。

文化財として岐阜市指定の絹本著色亀姫像のほか、亀姫の墓が境内に現存する。

妙心寺塔頭の光国院は本寺と同じく梁南禅棟を開山とし、奥平忠政の法号から院名を採った奥平氏ゆかりの寺である。

脚注

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参考文献

  • 加納町史 下巻 1980年


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