信仰、法、国王のためにとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 信仰、法、国王のためにの意味・解説 

信仰、法、国王のために

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 02:13 UTC 版)

Pro Fide, Lege et Regeの標語入りの18世紀ポーランド歩兵のカートリッジケース

信仰、法、国王のために(しんこう、ほう、こくおうのために、ラテン語: Pro Fide, Lege et Rege)は、ポーランド・リトアニア共和国ポーランドにおける18世紀の標語である。

この標語は、以前の「神が我らと共にあるならば、誰が我らに逆らうか(Si Deus Nobiscum quis contra nos)」に代わり、さまざまな建物や軍の装飾品、装備品に採用された。また、白鷺勲章の標語となって残っている。騎兵隊の装備は「信仰、正義、国王のために(pro fide lege et rege)」であった[1][2]

このスローガンは、ポーランドの系図研究所の学術誌のタイトルとして使われている[3]

脚注

  1. ^ Jerzy Lileyko (1980). A companion guide to the Royal Castle in Warsaw. Interpress. p. 123. ISBN 9788322319352. https://archive.org/details/companionguideto0000lile 
  2. ^ Jędrzej Kitowicz (1855) (ポーランド語). Opis obyczajów i zwyczajów za panowania Augusta III. B.M. Wolff. p. 68. https://archive.org/details/opisobyczajwizw00kitogoog 
  3. ^ O piśmie | Pro Fide Rege et Lege”. 2013年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月22日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  信仰、法、国王のためにのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

信仰、法、国王のためにのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



信仰、法、国王のためにのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの信仰、法、国王のために (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS