佐野まもるとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 歌人 > 歌人 > 佐野まもるの意味・解説 

佐野まもる

佐野まもるの俳句

この良夜渦も響きをしづめ去る
つばくらやきのふにまさる潮曇り
ねはん会も島の五ヶ寺も廻りもち
ほとゝぎす沖辺を月の照り落つる
喜雨の中しずかに漁火をつゞりけり
妻と来て卯波がはこぶ藻を拾ふ
学校へしづかなる坂桃熟れる
島に着てまづ牡丹を垣間見る
海光にまぎれやすきも秋の蝶
渡し場に釣れてまさしく桜鯛
漁り火の色も凍ると書き送る
窓あけて年を惜しめば沖に月
麦蒔くや千鳥の跡を踏みもして
 




固有名詞の分類

このページでは「現代俳句データベース(人名)」から佐野まもるを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から佐野まもるを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から佐野まもるを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐野まもる」の関連用語

佐野まもるのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐野まもるのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
現代俳句協会現代俳句協会
Copyright(C) 現代俳句協会

©2024 GRAS Group, Inc.RSS