佐々清蔵

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佐々清蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/11 13:57 UTC 版)

佐々 清蔵（さっさ せいぞう、生年不詳 - 天正10年6月21日（1582年6月21日））は戦国時代から安土桃山時代の武将。織田信忠の小姓。

略歴

織田信忠の小姓（『信長記』）。天正10年（1582年）の武田攻めに従軍し、3月2日の高遠城攻めで武功をあげた（池田家本『信長記』）。本能寺の変の際に槍を持って奮戦し、二条御所で討死した（『信長公記』）。

妻の佐々輝子は佐々成政の娘。夫の死後、鷹司信房と再婚した。

参考文献

高木昭作監修・谷口克広著『織田信長家臣人名辞典』吉川弘文館、1995年