伊沢元美とは? わかりやすく解説

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伊沢元美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 23:56 UTC 版)

伊沢元美(いざわ もとよし、1909年4月8日-2004年10月31日[1])は、日本近代文学研究者。

東京生まれ。1933年東京帝国大学文学部国文科卒。36年同大学院修了(旧制)。島根大学法文学部助教授、教授、1974年定年退官、名誉教授、鶴見大学女子短期大学部教授[2]。主として俳句を研究した。

著書

  • 『碧流 詩集』金蘭社 1943
  • 『現代俳句の流れ』河出新書 1956
  • 『俳句鑑賞歳時記』弥生書房 1960
  • 尾崎放哉南雲堂桜楓社 俳句シリーズ 人と作品 1963
  • 『採芳巡礼 古今俳句の鑑賞』キューブ社 1988
  • 石坂洋次郎論』緑の笛豆本の会 1995

編著

  • 『島根文学地図』編 山陰文化シリーズ 今井書店 1968
  • 小沢武二『気球の表情 句集』編 層雲社 1989

論文

脚注

  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『現代日本人名録』1987年



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