今夜はトーク・ハード
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今夜はトーク・ハード | |
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Pump Up the Volume | |
監督 | アラン・モイル |
脚本 | アラン・モイル |
製作 |
ルパート・ハーヴェイ サンディ・スターン |
製作総指揮 |
サラ・リッシャー ニコラス・スティリアディス シド・キャップ |
出演者 |
クリスチャン・スレーター サマンサ・マシス |
音楽 | クリフ・マルティネス |
撮影 | ウォルト・ロイド |
編集 |
ジャニス・ハンプトン ラリー・ボック |
製作会社 | ニュー・ライン・シネマ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 102分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 |
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『今夜はトーク・ハード』(原題:Pump Up the Volume)は、1990年制作のアメリカ合衆国の映画。
過激な内容の海賊放送のDJを務めることで、管理的な高校の体制に反抗する少年の姿を描く青春ドラマ映画。クリスチャン・スレーター主演[2][3][4][5]。
あらすじ
アリゾナのとある町にある厳格なエリート校・ハンフリー高校は成績の良し悪しだけで人間性まで判断され、生徒たちは不満を募らせていた。ある日、ハンフリー高校にマーク・ハンターという男子生徒が転校してきた。彼の父親が高校の新しい理事に就任したためである。だが、マークはコミュニケーションが下手で無口な少年だった。
それから数日後の夜10時、突然町に謎のDJ“ハード・ハリー”による海賊放送が流れる。その放送はそれから毎日夜10時に流れるようになり、下ネタや体制批判を含んだ過激な内容にハンフリー高校の生徒たちはたちまち魅了される一方、高校は神経を逆撫でされ、その正体を暴こうと躍起になる。“ハード・ハリー”の熱烈なファンとなり、恋愛感情まで抱いた少女ノラもまた、その正体を突き止めようとしていた。実は“ハード・ハリー”は、マークの反動的な姿だった。
キャスト
- マーク・ハンター:クリスチャン・スレーター
- ノラ:サマンサ・マシス
- ロレッタ・クレスウッド校長:アニー・ロス
- ジャン・エマーソン:エレン・グリーン
- ブライアン・ハンター:スコット・ポーリン
- マーラ・ハンター:ミミ・ケネディ
- ペイジ・ウッドワード:シェリル・ポラック
- ハイメ:アーメット・ザッパ
- ジョーイ:セス・グリーン
- マズ:ビリー・モリセット
脚注
- ^ “Pump Up the Volume (1990)”. Box Office Mojo. February 4, 2019閲覧。
- ^ “Review/Film; A Rebellious Teen-Ager Takes to the Airwaves”. The New York Times. (1990年8月22日) 2021年7月17日閲覧。
- ^ “‘Pump Up the Volume’ (R)”. The Washington Post. (1990年8月22日) 2021年7月17日閲覧。
- ^ “Christian Slater Wants to Revisit '90s Teen Film Pump Up the Volume”. Variety. (2020年7月15日) 2021年7月17日閲覧。
- ^ “MOVIE REVIEW : Slater Is the Whole Show in 'Pump Up the Volume'”. Los Angeles Times. (1990年8月22日) 2021年7月17日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
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