人迎穴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 人迎穴の意味・解説 

人迎穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/29 01:53 UTC 版)

人迎穴(じんげいけつ)は、足の陽明胃経の第9番目の経穴である。

目次

部位

扶突穴の外方1寸5分、総頚動脈拍動部にある。

名前の由来

人は三部九候中の人候で、迎は迎える、動くから名付けられた。下顎で頚部喉頭隆起の両脇で、食物を飲み込むときに人や物を送迎しているように動く。

効能

胸満喘息、咽喉腫痛、頭痛、高血圧、頚部リンパ結核、甲状腺腫、嚥下困難などに用いる。

その他

この経穴に刺鍼(洞刺)することで、血圧を下げるなどの作用が確認されている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「人迎穴」の関連用語

人迎穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



人迎穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの人迎穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS